SkyLink Technologies Co.,Ltd.

VISION

VTOL change the world
すべての空を道に変えるVTOL

自動車と比べ、機体価格、維持コストが高額になりがちな航空機は、
ある程度の航続距離・スピードが達成されて初めて商用利用が可能となります。
しかし昨今注目される電動機(EVTOL)ではバッテリーの性能面がボトルネックとなり実用的な性能獲得が難しいのも事実。
では夢の乗り物VTOLがすべての人の手に届くのは遠い未来なのでしょうか。

私たちの開発する空飛ぶクルマ(VTOL)は、あらゆる場所から飛び立ち、高速かつ安全に1400kmもの距離を結びます。
スカイリンクはビジネス、防災、産業、観光、あらゆるフィールドにVTOLをもたらすパイオニアとなります。

長距離・高速 移動で世界を変える

移動の障害を解決するチルトウイング機の開発

渋滞による時間のロスや乗換のわずらわしさなど、
技術は進んでも、いまだ移動に関する様々な障害は世界中に存在しています。
それらの障害を解決し、誰もがいつでも、どこでも、好きな時に、好きな場所へ、
すぐに行けて、やりたいことが出来る。
そんな豊かな時間を実現する。それがSLTの開発するチルトウイング機です。

SLTのチルトウイング機 3つの特徴

  • 垂直離着陸
    垂直離着陸が可能なため、従来の飛行機のような滑走路は不要。限られたスペースに発着場を設けるだけで運用が可能です。
  • 長距離飛行
    これまでの有人ドローンやeVTOLでは十分な飛行距離を実現できませんでした。当社ではエンジン型を採用。1,400kmの航続距離を実現します。
  • ハイスピード
    横に翼とプロペラを展開できるチルトウイング機では、スピードを向上することが可能です。当社のチルトウイング機では時速650kmを達成します。

チルトウイング機がもたらす社会的価値

  • インフラ問題
    空飛ぶクルマは、高速鉄道や道路に比べ、極めて小さな投資、短い期間で移動網を構築でき、維持コストも抑えられます。
    インフラ投資比較
    高速鉄道の場合 約400km:約6兆円
    高速道路の場合 約250km:約4.4兆円
    空飛ぶクルマの発着場の場合 1箇所:約1~5億円(想定)
  • 災害支援
    大規模災害時、
    被災地域外からの被災者/物資搬送など支援に貢献。


    航続距離と速度を活かし、全国規模での対応が可能です。
    (往路:救援物資搬送、復路:怪我人救助など)
  • 救急救命
    高速性を活かし、ドクターヘリに対し約4倍のエリアの患者を救助可能です。
    航続距離と速度を活かし、全国規模での対応が可能です。
    ブルー線
    SLTのチルトウイング機のカバー範囲
    (基地病院から112km圏)
    グリーン線
    ドクターヘリのカバー範囲
    (基地病院から55km圏)

航空産業の発展

自社の発展だけではなく、日本航空産業・モノづくり産業の発展を目指しています。

日本の航空産業発展のためのオープンセミナー

技術力は十分に足りるものの「型式証明」が立ちふさがり、発展しきれずにきた日本航空産業、
ひいてはものづくり産業の発展を目標に、『航空産業に関わっている』・『航空産業への参入を目指す』全ての企業人が参加できる
オープンセミナーをTJADと連携し、実施しています。